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2002-08-21

_ 昨日の話。

昨日は、てここんとこ毎日この書き出しやな。昨日日記。それはともかく昨日は、やっとこさリトル君のオイル交換に行ったのである。買ったホンダぷりもが府立中央図書館の近くなので、帰りがけに図書館に寄って来た。荒本の交差点というのがかなーり分かりにくくておもわず行きすぎてそのまま帰ってしまいそうになったけど、左折して細い道に入り、そのまま多少太い道に出たので北上するとちょうど正面玄関。曇空ながら広い空間が素敵。久々に肌寒い空気に刺激されておもわず写真とる。絵日記。

しばし図書館内をぐるぐるまわる。ホールや会議室などの設備の利用要領もチェックしたり、蔵書をいろいろ検索したり探したり。カードをつくってもらう時、窓口のおじさんに身分証明として学生証を見せると「えらい古いなー」と言われる。ちゃんと有効期限内なんですけど。「古うてあかんのやったら免許証もあるけど」「いやいけますいけます」(「そらそやろ」)「長いこと学生やってますねん」「まだ短いんちがう?うちの娘なんか十年くらいやってんのちがうかなあ」「進学なさったんですか?」「いや、院に行ってますねんけどね」(「進学しとるんやないけ」)「まあ勉強でけるうちによーけ勉強させてもらお思て」「そやそや、それがええで」てなもんで。閉館まぎわにあわてて『オリガミクス』『折紙の数学』『はみだし幾何学』『Newton別冊 自然にひそむ数のミステリー』『思考の道具箱』(この本をとても気に入っていて、度々立ち読みするのですがいつもお金が無くて買えないのです)、ついでに『数学者の視点』貸出。

図書館を出ると真正面に月。夕暮れの図書館。

そして夕暮れのリトル君(おまけ)

_ 計算機での情報管理

そうそう前にも書いたように検索が重要。検索のしやすさとか検索のコツとか慣れとかいろいろありますけど。yooseeさんおっしゃるように「大ざっぱな分野 + 年月」というので間に合うはずなんですけど、なんでか間に合わんのですね。大雑把な分野というのが癖もんで、なかなか。大雑把な分野でほりこんでるとわしの頭ではすぐに分野を横断したり越境したり…あげく混乱したり。あたらしく大雑把な分類をつくりなおしたらそれもうまくいかんで、前のもそのまんまお古ディレクトリのこってたりして拘泥。あ最後に「知」をつけると面白いな、これ。「横断する知」「越境する知」…「拘泥する知」あかんやん。なんでも三段落ちにしてまうわ。どーもわし頭が学際的(!)なようで(笑)。あーあゆうてもうた。あとの祭。

_ 堅いもの

そうそうそう、そういうの大切やんね。舞姫とかさいこうやのに、もったいない。漱石もお札から消えるらしいけど教科書からも消えゆくとはの(と書いたら同じ様なことが今朝の天声人語に書いてあってサムい)。あきませんの。こどもダマシという表現に反して、こどもダマシはこどもに通用せんということに気付くべし。むろん、文化を公教育に委ねるという発想がまちごうとるんかも知らん。少々スノッブでも構わんからどっか我こそ文化の担い手たらんというような気概を持っとらんのかえ。のう岩波。

にょ、こんなところでコメントが。


*ツッコミたい方は頭からどぞー