_ 青空文庫

って無茶苦茶ありがたいんですけど、どーもあんまり活用しきれん。ディスプレイでよむのがしんどい。少なくとも旧字体や文語は縦書きでよみたい。t-timeとかexpand bookつこてるひとはそうやってよんどるんやろか？でも結局、文庫本がいちばんよみやすいねんな。すごいぞ文庫本。びば古本屋。いやそういう結論やのうてやな、あらためて検索して岡本かの子とか寺田寅彦とか寺田寅彦とか大杉栄とか大杉栄とか大杉栄とか中島敦とか中原中也とか中原中也とか南方熊楠とか森鴎外とか、もーなんせやまほど。いつのまにやらえらい増えてる。しかし、それにしても。文庫やら新書がどんどん絶版になるんはこまったもんである。青空文庫のセレクションがまるごと文庫本で出版されたら優先的にかうねんけどなー、これって倒錯してる？ん、有機ELとかでディスプレイがぐっと良いメディアになったらまた話は別かもしれん。いずれにせよ、電子化されたデータは検索に便利で引用にも便利で、読書以外の用途もたくさんあるので無茶苦茶ありがたいことにかわりはない。

_ 木曜日は

ごきげんリトル君通学。手袋と革ジャン必須。どきゅめんたりーの日。きょうはBBC製作のサリドマイド特集でした。

さっさと帰宅して読書。広瀬隆『腐蝕の連鎖』など。広瀬本はいつでも誰が何をしたか・言ったかという事実関係の把握に有益。ただし技術的な評価に関しては評価保留。ちうか原発と遺伝子くみかえにかんしてはあやしい。わしもくわしくないけど。

そもそも広瀬本をチェックしはじめたのは、あのあまりにアヤシイ重松というひとについて調べるためだったのである。忘れないように＞自分。

_ 投獄された人

きのうのジョー・パスでおもいだしたけど、なにかにつけ投獄された人の獄中生活がきになる今日このごろ。ヌメッと「このままだと日本は食で滅ぶな」とつぶやき『刑務所の中』をかいた花輪和一とか、獄中でノートを書き続けたグラムシ、獄中で六ヶ国語を習得し『ファーブル昆虫記』やダーウィンの『種の起源』も翻訳したアナキスト大杉栄ら。投獄経験のある年配のともだちも、数年間きちんと三度の麦飯を喰い、じっくりと読書することができたという。

_ げらげらげら

もー、夜中にひとりで笑いをこらえるのに必死！おなかがよじれておでこに汗がニジミました…もりげコラムさんの「書評：内臓が生み出す心」。色情狂ドナーそして脚フェチ！

_ ささやかな夢は

鼻ぴあす。