_ today is the day...

どのように戦争が正当化され、はじまるのか。誰がどのように得をして、どれだけの人がどのように殺されるのか。こうなったら、それをしっかりと見届けたいと思っています。忘れないように。…それにしても、まるで戦前の日本みたい。湾岸戦争の時に「戦争というのは、こうやってはじまるのか」と思った幼い記憶があるけれど、今回のはまた感覚が違う。

_ 「その日」のための掲示板を一時的に設置しました。合衆国政府は、今日がイラク戦争の期限であることを公式に発表しています。掲示板は、暫定的に 2003年3月20日, 23:30 までとします もう少し延長してみることにしました。気軽に記入してください。ただし、無保証です。内容などに関して、いかなる責任も負いかねます。

_ I have just put a temporal message board in memories of the day: 20.Mar.2003; the deadline of the War on IRAQ, officially announced by U.S. government. till 23:30, 20.Mar.2003 we will continue a little bit more, tentatively. feel free to write anything. absolutely no warrenty, however. [read/write messages]

_ いまさらながら

なんで数人の人間(「サダムと息子たち」)をやっつけるだけのため(と公式にいったのは合衆国)に、国家予算規模の浪費が必要かね。経済的にもわからん。

「無法者」をやっつけるために法を無視したらどうなる。法的にもわからん。やっぱりわからん。カント「永遠平和のために」でも読むか。

_ ↑の一時的な掲示板は、それなりの反響をいただいていること、今夜も引続き爆撃が遂行される見通しであることから、もう少し延長してみることにしました。様子を見て、保存しようと思います。一応気をつけているつもりですが、もしかしてログが飛んだりしたらごめんなさい。

_ 注意すべきこと

益岡さんご自身の文章、先日の「何が破壊されるのか」に続き「来るべき嘘とプロパガンダに備えるために」をどうぞ。

画面にうつらないところで、どういう人たちがどのように死んでいるのでしょう。